甲州街道を往復した次の日、今度は高速道路を2時間ほど走り、父の元へ。これまた気持ちのいいドライブ。ありきたりだけれど、ドライブには彼の音楽がとてもいい。多分カヌーで川下りするのにもちょうどいい、田んぼで田植えしながらなんかもいいだろうし、ベランダに寝ころんで気の抜けたコーラ飲みながらだっていいだろう。でもやっぱり車の中でひとり大音量で楽しむのが一番好きだ。通勤時、朝の渋滞をいいやいいやと許す気持ちになるくらいに。

むすめたちと過ごす父は幸せそうだった。恥ずかしがるむすめたちと父とをふれ合わせるのは簡単だよ。使える左手で指相撲をさせればいいのです。もりあがること!もりあがること!

家族。

せっかく家族に生まれたんだもんなぁ。

なんか宿題あるんだろう。

家族。家族。家族。

空には満ちる寸前の月と雷雲。

心と車に家族を積んで、またもわたしは車を走らせたのです。

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