悲喜交々を心のままに綴り、それを否定せずに見守ってくれる存在が自分にあったこと。本当に本当に救いでした。どん底だった時期を支えてくださりありがとうございます。うまくもないオチもない文章を「お気に入り」に入れてもらってうれしかったな。皆様、最後にもう一度言いたくて。ありがとうございます。
桜満開
あっという間に染井吉野は10分咲き。早かった。週末を避けてひとりでゆっくり桜見物をするつもり。
読書雑感
授乳中にまで執念深く本を読んでいたほどの本の虫だったのに、いつの頃からかほとんど本を読まなくなってしまった。これだという原因はよくわからないけど、目が疲れるのと、本を読み切る集中力がなくなったこと、SNSめぐりに余念がないこと……なんだわかっているじゃないか、これらが原因なのだった。その他には「読むと賢くなれそうな本」を手に取ることが増えて、その背伸びが結局ストレスで読書が楽しくなくなったのかもしれない。

先日、とあるオンライン講座でペアを組んだのが、フリーランスのライター&編集者だった。書店や本の紹介がライフワークだというその人と語り合うこと(それが課題だった)で、読まねばならない義務読書ではなくて、息抜きの読書に戻るきっかけをもらった。

とはいうものの、やっぱりなかなか紙の本に集中しきれないのだけど、今はいろんな方法があるので、試行錯誤の読書リハビリをしている。

まず最初に、フランク・ハーバート「DUNE-砂の惑星」上中下をKindleで読み切ってから、映画館でドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の映画を2回観た。これは本当に素晴らしい娯楽だった。

「ブレードランナー2049」と「ブレードランナー」を観てから、フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」をAudibleで聴いた。この原作からあの作品が出来上がったことにうーんうーんと唸る。

そのままAudibleでディックばかり聴いている。ロシアが侵略を始めた頃は、ちょうど「高い城の男」で、立っている地面を時折不安定に感じながら聴いていた。頭の中が揺れているところに加えて大きな地震、電力不足で停電のおそれ。

ディストピアな世界は、あくまでもわたしの日常をリフレッシュさせるための娯楽であってほしい。現実になってもらっては困る。

3月15日の日記

2022年3月15日 日常
3月15日の日記
3月15日の日記
そろりそーろり水辺をそぞろ歩きすることに、無上の安らぎを感じる。冬は寒い、夏は暑い、秋はまだ蚊が飛んでいる、春の散歩が一番幸せだ。

写真をアップしたら、横向きに表示されて懐かしいなと思った。
今月末までまた書き殴ろうかと思います
今月末までまた書き殴ろうかと思います
今月末までまた書き殴ろうかと思います
diary note終わってしまうんですね。こんなにもほったらかしておいて、終わってしまうと聞くととても悲しい。

いつも思いの丈を力いっぱいが書き殴った、文字通りの「書き捨てご免」スタイルの日記でした。お気に入りに入れてくださった皆さんは、咎めるでなく煽るでもなくそのままのわたしをただ黙って「そうか」と受け止めてくれました。この距離感が大変心地よく、実生活の中では意地っ張りのわたしが甘えにこられる大切な場所だったなあと振り返っています。

今月末までまた書き捨てご免してみます(^^)

まいまいの後ろ姿をご覧ください
子どもたちの成長が目覚ましい!
わたしも元気です。
昨日、親方が体調を崩したのでここへやってきて、過去十年ほどの様子を振り返ったのだけど、ものすごくつらかったです。


早速 役に立ったよ、日記さん。また伊豆に行く日はいつだろう?って考えて。開いてみたら いつ行くはずだったのかわかったの。

日記は大事

2016年5月16日 日常
とても久しぶりにdiary noteを開いている。

3時に起きて身支度をし、子どもたちと動物たちの眠る家を出て、親方の家の前に車を付けた。親方の親戚に不幸があったので、伊豆半島の先端に近い町までふたりで日帰りするの予定だった。呼ばれて家に入ると親方が四つん這いで脂汗をたらたらと流していた。

先ほどこの日記を辿って思い出したが、ちょうど6年前の秋、親方は同じような状態になったのだった。あとで医者に行き、時期を説明するつもり。

先週、近所のかかりつけの内科に連れて行ったときにはなんの兆候もなく、鼠径ヘルニアにばかり気を取られていた。しかし尿検査も血液検査も結果は優秀で、わたしと暮らしていた頃よりもむしろ健康体なのだと思ったのだ。「ストレスがなくなったからこんなによくなったんじゃない」と皮肉ると黙って聞いていた。水に一滴の墨を落とした程度の「おもしろくなーい」気分。わたしは数値を下げておくための素材選びと調理をそれなりに頑張っていたのだから。

今日は告別式に出て、明日は大きな病院に紹介状を持って行き、鼠径部に飛び出した腸を正しい場所に戻すための段取りをしようと考えていた。ついでに胆石も取り出そうかどうしようか医師に相談しようと思っていたが、まさか尿管結石が騒ぎ出すとは。

ふたたび結石くんが暴れた記録をここに残す。いつかまた遡って日記、大事、ありがとうと思うだろう。
報告すべき事柄:頚椎のこと
とある海岸で、とある爆弾持ちの友人に、貝殻を拾いながら一足先に報告をしたのですが、ひと月ほど前の検診の際、ついに主治医から「卒業してもいいくらい」と言われるほど頚椎椎間板ヘルニアがよくなりました。今だから言うけど手術しようか迷ったよーとのこと。結局、手術ではなく時間薬で治したので、2年の月日がかかりました。

いろいろなことがありました。でもまぁとりあえずよい報告があるときはこちらにも。赤裸々に落ち込むわたしに温かい言葉をかけてくださった皆様に、言葉はなくてもきっと負けるなよと思ってくださっただろう皆様に。
今日からこれまでしたことのない仕事に就きます。頑張って取得した宅建はしばらくかまだは永遠に?寝かせておきます。

電車の中で、これまで自分が綴った日記とそれに対して相互リンクの皆さんにしていただいたコメントを読んでいます。ふと開いた日記でしたが、思った以上に癒されました。やっぱり変わらず紆余紆余曲折曲折していますが、死ぬ間際に苦笑い程度で閉じられる人生目指して、ここからコツコツ組み立て直ししてまいります。今度は崩れたら自分のせいだと納得できる足場作りから。
報告すべき事柄

7月、中高生が夏休みに入る。8月、大学生の休みが遅れて始まる。そして9月いっぱいまで常に誰かがおうちでのんびりしておりましたの。わたしの顔を見るとそれぞれが口々に「ご飯なに?」って言ってきてましたの。長き人生において、こんな日々はほんの短い間のこと。もうあと数年でみんな巣立っていくんだなぁ、とわかってますけど、やっぱりしんどい時もありました。食はコミュニケーション。お腹が空いてなくても作って食べることをするのは、仕事みたいなものです。

今日からはまた違うシフトで。

食べたくない時、食べ物を見ない自由を味わいます。
9月1日の日記
9月1日の日記
9月1日の日記
夏の気掛かりは犬や猫のこと。留守中に停電などしてエアコンが止まり、ぐったりしていたらどうしよう、吠えてご近所に迷惑をかけていたらどうしようと本当に気が気でなく、出掛けてもすぐに帰宅したくなる。涼しい朝の散歩、祭り囃子、蝉の声、冷たいコーヒー、好きなものもたくさんあるけど、命の危険がある季節が移ろってくれて本当にホッとしている。

新しい町でも挨拶を交わす人々が増えてきた。犬の散歩を一匹ずつにしたので、落ち着いて様々な飼い主さんたちと話すことができる。のんびり気ままに歩き、夕暮れには時々犬の集会?に参加したりもする。

あと少しだ、もう少しでもっとぐっとよくなる。
当たり前の仕事
当たり前の仕事
当たり前の仕事
食べ物を毎日作らねばなりません。品数が元気のバロメーターです。つられて自分もつい食べる。短く切った髪、化粧気のない顔でとにかく犬を散歩させ、あちこちへ用を片付けに…ありがたいことにあっという間に1日は終わる。
ねずみ色の空と海
ねずみ色の空と海
ねずみ色の空と海

覚え書きを
体調が悪くなるとここを振り返る。怪我で歩けなくなったとき、病気で立ち上がれなくなったとき。
アオバズク
分布

インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、大韓民国、中華人民共和国東部から南部、台湾、朝鮮民主主義人民共和国、ネパール、バングラデシュ、フィリピン、ブータン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス、ロシア南東部

夏季に中華人民共和国、日本、朝鮮半島、ウスリーで繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬する。インドやスリランカ、中華人民共和国南部、東南アジアでは周年生息する。日本では亜種アオバズクが九州以北に繁殖のため飛来(夏鳥)する。和名は青葉が芽生える季節に飛来することが由来。亜種リュウキュウアオバズクが奄美大島以南の南西諸島に周年生息(留鳥)する。

形態

全長27-30.5cm。翼開張66-70.5cm。頭部から背面は黒褐色の羽毛で覆われる。下面の羽毛は白く、褐色の縦縞が入る。顔を縁取るような羽毛(顔盤)は不明瞭。

虹彩は黄色。嘴の色彩は黒い。後肢の色彩は黄色。

オスはメスに比べて相対的に翼長が長く、腹面の縦縞が太くなる傾向がある。

鳴き声は基本的に「ホッ、ホッ」と二回ずつで規則正しく分かりやすい。

分類
Ninox scutulata japonica (Temminck & Schlegel, 1845) アオバズク
Ninox scutulata scutulata (Raffles, 1822)
Ninox scutulata totogo Momiyama, 1930 リュウキュウアオバズク - など

生態

平地から低山地にかけての森林や農耕地に生息し、越冬地ではマングローブ林などでも見られる。群れは形成せず単独もしくはペアで生活する。夜行性で、昼間は樹上で休む。

食性は動物食で、昆虫類、両生類、爬虫類、小型の鳥類、小型哺乳類などを食べる。

繁殖形態は卵生。樹洞(時には庭石の間や巣箱)に巣を作り、1回に2-5個の卵を産む。抱卵はメスのみが行い、オスは見張りをしたりメスに獲物を運んだりする。抱卵期間は約25日、巣立ちまでの日数は約28日。雛は巣立ち後、徐々に営巣木から周辺の林へ移動する。

人間との関係

大木の樹洞に巣を作るため社寺林に飛来したり、昆虫類を食べるため夜間に街灯に飛来することもあり、日本では最も人間にとって身近なフクロウと言っていい。しかしながら、近年は営巣木の伐採や越冬地での開発により個体数を減らしている。

生きているわたしたち

アオバズクの鳴く山の近くに先月越してきました。山の近くとはいえ密集を極めた住宅地ゆえおうちが狭い土地にぎゅうぎゅう詰め。子どもたちも犬たちも猫たちも借りた小さな家にぎゅうぎゅう詰め。我が家もご近所もわーわーにぎやかに暮らしています。

就活中である。書類選考・一次選考に通り、来週の月曜日に二次選考を受けに行く。宿題として、自分の資格や特技をいくらで売りますかというタイトルで、400字の原稿を作成し提出せよとのこと。400字は長いか短いか。
試験は落ちました。わかった問題はフフフッと笑っちゃうほどよくわかったのですが、わからなかった問題は、いっそすがすがしいほどわからなかった。いやー難しかったわー。

不合格決定により、親方との仲は、案の定、最悪になってしまいました。近頃、よく「○○さん!助けて!」と駆け寄ったり、「○○さん、助けてー!」と泣き崩れたりする想像をするようになりました。思うだけで泣ける。

涙があんまり出るので不思議に思って、インターネットで「涙は何でできている?」と検索したら、どうやら涙には3通りの種類があって、感情起因の滂沱の涙は血でできているとのこと。

血が勿体ない。




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