「散歩道で聞く木の葉ずれの音が浅瀬のせせらぎに似ていて心地いい夏の夜…」と書こうと思っていたのだけど、いつの間にか「自動車にはじき飛ばされ回る高速スピンの青い毬栗がかわいらしい初秋」の季節になって、もう今は毬栗ははじけて(もしくはこじ開けられて)中身はなくなり、木の葉ずれはすでに聞こえず、大きな朴の木のまわりには人の顔よりも大きなほおの葉がたくさん落ちていて毎晩わたしは朴葉焼きのひれステーキのことばかり思い出しています。朴葉味噌、煎った銀杏、豊水、酸味のある林檎、さつまいも、きのこ…嗚呼、食欲の秋。

ところで。

カブ美は9月21日になくなりました。

でもね。

カブ子は元気です。ご心配なく。

問題はワニくんです。彼は今、顎関節炎を患って通院しています。いったい彼のあごに何が起こったのでしょう。誰もわからないのです、謎。

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