真面目じゃだめ不真面目もだめ
2008年11月14日 日常 コメント (2)朝起きてせかせかと動き回り、子どもたちに行ってらっしゃいをして、犬に運動をさせ、少しでも多くの場所を片付けようとして諦めて、8:15に玄関の鍵をかけ、車に乗り込む。車は8:40に職場に到着し、朝の挨拶を繰り返しながらタイムカード打刻、また今日も様々なものを調べる1日が始まる。マスクにサージカルテープ、手術用の使い捨て剃刀、いろんな臨床検査のキット、アメリカドイツ中国ポーランド、オートメーション化された世界の工場を出発した商品は、結局最後に勤勉な日本人の手と目と勘によって検査され、医療の現場に再出発していく。仕事を終え、末っ子を学童保育へ迎えに行き帰宅。そのまま夕食作りの戦場キッチンへと赴く。なんだかやらなくちゃいけないことがたくさん。なんだかやらなくちゃいけないのにできないことがたくさん。ふと気がつくと時計は0:00。今日もタイムオーバー。1日が24時間で終わらなかった。
昨日、お風呂で「あーあ、あたしは起きてる時間の大部分、家でも職場でもかなり真面目に働いて頑張ってんじゃん」と考えた。「なんでそれなのに子どもたちの心を遠くに感じて空しく思うことがあるのか、さみしいのか」と。思ってすぐ前夫のことを考えた。彼だって頑張っていた。彼も絶対あたしが思ったようなことをいつも感じていただろう。なんでなの。一生懸命家族のために働いて真面目に頑張っていてもそれだけじゃない。なにか足りないってことなんだろうなぁ。心と心がふれあって伝わるようなほんのちょっとのなにかなんだろうなぁ。そうじゃないとなんで頑張っているのか誰もわかってくれない。がんばっていても、視点を少し変えてしまうと、ある意味独りよがりになってしまうんだろうなぁ、月がのんびり地球のまわりを回ろうが、高速でぐるぐる回ろうがそんなのどうでもいいひとはたくさんいる。いや、月が急げば急ぐほど姿が見えなくなっていって、いてもいなくてもわからない風になっちゃうのかも。
でも生活といううすのろがありますから、何かを工夫していかないといけないらしい。言葉かしら。態度かしら。作戦かしら。素直さかしら。或いは全部なのかしら。嗚呼疲れたのでもう考えずに眠ります。七五三や日曜参観があるので週末もてんてこまい。今、わたし、すごく余裕がありません。満月や紅葉に気がついているのに目を伏せたくなるような感じなの。うーん。いけないなぁ。
昨日、お風呂で「あーあ、あたしは起きてる時間の大部分、家でも職場でもかなり真面目に働いて頑張ってんじゃん」と考えた。「なんでそれなのに子どもたちの心を遠くに感じて空しく思うことがあるのか、さみしいのか」と。思ってすぐ前夫のことを考えた。彼だって頑張っていた。彼も絶対あたしが思ったようなことをいつも感じていただろう。なんでなの。一生懸命家族のために働いて真面目に頑張っていてもそれだけじゃない。なにか足りないってことなんだろうなぁ。心と心がふれあって伝わるようなほんのちょっとのなにかなんだろうなぁ。そうじゃないとなんで頑張っているのか誰もわかってくれない。がんばっていても、視点を少し変えてしまうと、ある意味独りよがりになってしまうんだろうなぁ、月がのんびり地球のまわりを回ろうが、高速でぐるぐる回ろうがそんなのどうでもいいひとはたくさんいる。いや、月が急げば急ぐほど姿が見えなくなっていって、いてもいなくてもわからない風になっちゃうのかも。
でも生活といううすのろがありますから、何かを工夫していかないといけないらしい。言葉かしら。態度かしら。作戦かしら。素直さかしら。或いは全部なのかしら。嗚呼疲れたのでもう考えずに眠ります。七五三や日曜参観があるので週末もてんてこまい。今、わたし、すごく余裕がありません。満月や紅葉に気がついているのに目を伏せたくなるような感じなの。うーん。いけないなぁ。
コメント
でもお子様達は、言葉には出さずとも、内心はむささびさんにとっても感謝していて、むささびさんの事がとっても大切と常に感じていると思います。