エコハウスを見上げて
2010年10月3日 日常 コメント (3)次の現場に入った。すごいすごいと聞いてはいたが、昨日初めてその家の前を見上げてまずため息。両隣の奥さんが「ねーねー工事すんの?工事すんの?」と出てきて、いろいろ教えてくれる。ヘビが数日前に庭に滑り込んでいくのを見たこと、毎年落葉に大迷惑してきたこと、毛虫がすごいこと、肌色のわけのわからない虫が家に入り込んでくること、などなどなどなど。家全体がツタに覆われている。過ぎ去ったあの猛暑、中は涼しかったことと思う。ずーっと空き家で誰も住んでなかったけどね。不動産屋と「究極のエコハウスっすね」と苦笑し合う。
あいさつ回りをし、ジャングル状態の庭木伐採から始める。飛び回るハチ(スズメバチ)。あたしもノコギリとハサミ片手に動く。汗がにじみ始めた頃、ふと下を向くと、自分の胸にカミキリ虫がついているではないか! でかい体に長い触角、頭をふりふりさらに上へと這い上ってくる。幼い頃のあたしはカミキリ虫が好きで、捕まえてはギーギー鳴く声を楽しんだりもしたが、大人になったあたしは断じて苦手である。とにかく自分の体から離れてもらいたくて、手に持っていたノコギリをカミキリの進路に置く。うまくノコギリに乗り移ったカミキリにさよなら。木の幹をふと見ればヤモリの子ども、伐採した枝をよければ干からびたトカゲ、毛虫、蚊蚊蚊の柱。
聞けばあたしと同じ41才の家だそうで、親方がナントカの匠に変身しなければ、まとまらなそう。あたしは手だけ出して口は挟みません。相談されども意見通らず。慣れましたもの。
あいさつ回りをし、ジャングル状態の庭木伐採から始める。飛び回るハチ(スズメバチ)。あたしもノコギリとハサミ片手に動く。汗がにじみ始めた頃、ふと下を向くと、自分の胸にカミキリ虫がついているではないか! でかい体に長い触角、頭をふりふりさらに上へと這い上ってくる。幼い頃のあたしはカミキリ虫が好きで、捕まえてはギーギー鳴く声を楽しんだりもしたが、大人になったあたしは断じて苦手である。とにかく自分の体から離れてもらいたくて、手に持っていたノコギリをカミキリの進路に置く。うまくノコギリに乗り移ったカミキリにさよなら。木の幹をふと見ればヤモリの子ども、伐採した枝をよければ干からびたトカゲ、毛虫、蚊蚊蚊の柱。
聞けばあたしと同じ41才の家だそうで、親方がナントカの匠に変身しなければ、まとまらなそう。あたしは手だけ出して口は挟みません。相談されども意見通らず。慣れましたもの。
コメント
迷うことはひとつもないし、日々健康にすごすことだけを考えます、心も体も。
むさちゃん、いえ、むーちゃんかな、いつもありがとう。
少しずつ虫好きだった子ども時代に回帰しているのかなぁ。だんだんまた平気になってきてます。でも刺すやつはこわい。まだ41年間ハチやアブに刺されたことはないのです。この点については、経験値をあげたくはない所存。でもななさんちのほうにはもっとこわいやつがいるのでは!? (イメージ:さそりや毒蛇)
saraさん
むーちゃんだなんて呼ばれたら飛びつきたくなってしまう!(犬のように!)