さよなら松葉杖そして新たな痛み

いつのことじゃったか…。確か先週の火曜日、松葉杖を返却しました。初めての肉離れに激しく動揺し、勧められるままに杖など小粋についていましたが、リハビリの「彼」も驚くスピードで、痛みがどんどん消えていったのです。わたしは知らなかったのですが、松葉杖って片方だけ使う場合には、痛い側の足でなく、痛くない側の手に持つものです。教わる前には逆に持っていました。「通」にもしどこかで見られていたとしたら…と思うと今でも恥ずかしい。

火曜日の通院のときには、ワニっちょが転ばせてしまったご婦人をお誘いしました。わたしが車を運転し、病院前で彼女を降ろし、そして駐車しに行っている間、ご婦人はわたしの診察券も出しておいてくれました。終わる時間は大体同じで、会計後、郵便局に寄って、それから自然いっぱいのカフェにお連れしました。2時間ほど食事しながら、改めて謝罪をし直し、痛みの種類は違えども、なんとか共感の域に近づけたので（左手が痺れて動かなくなったり、外階段を10段ほど落ちたりしたり、とどめにこの肉離れがあったので仲間になれたみたいだ）相身互いの痛みを語り合い、次回の約束して（道の駅にでも行きましょうか？）解散。

許してくれてありがとう！このひとことに尽きる。

おかげさまで、足はもういい。金曜日に行ったらリハビリの「彼」が卒業だと言った。素敵だった「彼」。甘酸っぱい。また怪我したいかもしれない。

しかし今はどうやら膀胱炎になったようだ。もちつきとか実家行きとか、他にもなんだかいろいろあって、トイレを我慢しすぎたり、疲れすぎた模様。何年振りだろう、膀胱炎。きっと20年ぶりくらいかと思う。血尿、腹部痛、悪寒、さらにあの辺も痛く、嗚呼、機械の体がほしい。明日黒ちゃん（さっちのかかりつけハゲ医）に抗生剤をだしてもらうつもり。

☆ナオ・コムギコスキーさん

どうやってたどり着いたのかわからないけれど、先ほどうかがって、しばらくナオさんの日記、読みふけってしまった。もやもやします、オタンディって一体なんなの！？　やや衝動的にリンクしました。どうぞよろしくお願いいたします。