マイマイ誕生の思い出
2011年1月13日 日常 コメント (2)14年前、1月13日の深夜、マイマイは生まれた。自分の勘では山の7合目だと思って来院したのに、苦しみや痛みが外に表れにくい性質ゆえか、助産師の先生には顔を見ただけで「まだまだ!」と一蹴されてしまった。痛みを紛らわすためわたしは、待合部屋をぐるぐるぐるぐる回り続けた。壁には夏に叩き潰された蚊がそのままの姿で死んでおり、わたしは、その蚊を目印におろおろただ歩き続けるのだった。しばらくすると破水した。出産兆候が出始めてもう15時間になろうとしていたが、さすがは経産婦(マイマイは三女です)、ここからはジェットコースターに乗せられたように展開が早い。マイマイは、大先生が来る前にうっかりフライングしそうになって、わたしの母に頭をグッと押さえつけられ、しばらく苦しかったはずだ。
ドラマティックやのぅ、マイコ。
負けん気の強いマイマイ。粘り強いマイマイ。本当は心がとても優しいマイマイ。体面を案外気にしいのマイマイ。エクボがとってもキュートなマイマイ。汚部屋の片づけできないマイマイ。愛してるよ、ずーっとずーっと何があっても。お弁当箱を何個腐らせても(弁償はしてもらいます)。
ドラマティックやのぅ、マイコ。
負けん気の強いマイマイ。粘り強いマイマイ。本当は心がとても優しいマイマイ。体面を案外気にしいのマイマイ。エクボがとってもキュートなマイマイ。汚部屋の片づけできないマイマイ。愛してるよ、ずーっとずーっと何があっても。お弁当箱を何個腐らせても(弁償はしてもらいます)。
コメント
そして、お嬢様がたそれぞれを慈しみ育てていらっしゃるむささびさんの素晴らしさに、感じ入っています。まぶしいです。
汚ギャル予備軍は置いといて。子どもの生きる力ってすんばらしいですね。母がズボラでガサツでもすくすく育ちます。頼もしい!