牡丹開花まであと少し
2011年4月18日 日常 コメント (2)
先日の母娘かしまし歩きが羨ましかったのだろう。親方も「お祈り」したいと言うので、30年ぶりくらいに高徳院の大仏(小学校の修学旅行以来)から長谷寺、光則寺、光明寺を回った。
光明寺は閉門が迫っていてあまり見られなかったが、建造物のクオリティが大変高い。新築の渡り廊下で、「ひのき」と「けやき」「ひば」の嗅ぎ分けを親方に要求される。言われた通り真剣に嗅いでいるとトンが「もうやめてやめて」。
構造を調べるために柱を叩いたり、材質を調べるために匂いを嗅ぐという、味わい方が恥ずかしいのだそう。あたしはもうすっかりそれに慣れっこになっていて、変な人の仲間にいつのまにか入っていたのを知った。
春の鎌倉は、いたる所で山野草が咲いていて、ひとつひとつしゃがんで見入ってしまうほどかわいらしい。中でも円覚寺の中にある院(坂本弁護士ご家族や田中絹代さんが眠るところ)が、おすすめ。いろんな種類の山野草が見られる。牡丹のつぼみはまだ固く閉じていたけれど、あと1週間ほどで開花しそう。きっと美しいことだろう。
画像① 大仏様、お久しぶりです。
画像② 長谷寺のお地蔵さま
画像③ 山芍薬(光則寺)
光明寺は閉門が迫っていてあまり見られなかったが、建造物のクオリティが大変高い。新築の渡り廊下で、「ひのき」と「けやき」「ひば」の嗅ぎ分けを親方に要求される。言われた通り真剣に嗅いでいるとトンが「もうやめてやめて」。
構造を調べるために柱を叩いたり、材質を調べるために匂いを嗅ぐという、味わい方が恥ずかしいのだそう。あたしはもうすっかりそれに慣れっこになっていて、変な人の仲間にいつのまにか入っていたのを知った。
春の鎌倉は、いたる所で山野草が咲いていて、ひとつひとつしゃがんで見入ってしまうほどかわいらしい。中でも円覚寺の中にある院(坂本弁護士ご家族や田中絹代さんが眠るところ)が、おすすめ。いろんな種類の山野草が見られる。牡丹のつぼみはまだ固く閉じていたけれど、あと1週間ほどで開花しそう。きっと美しいことだろう。
画像① 大仏様、お久しぶりです。
画像② 長谷寺のお地蔵さま
画像③ 山芍薬(光則寺)
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