猫のねーちゃんが昨日逝きました。

22年の間、いろんなシーンで、わたしの代理になってくれていた、気立てのいい最高の猫でした。

最期の2カ月半で、またいろんなことを教わりました。

短い間でしたが、家族それぞれに介護もさせてくれました。

亡くなる前の晩にはあーたんに添って寝て、明くる朝、あーたんを送り出してから、静かに死にました。

こちらに悔いを持たせないで去っていった優しい猫でした。

焼き場で拾った骨の中にはかわいらしい鍵シッポのかけらが。

小さな小さな前歯の粒が。

天使のような2枚の肩甲骨が。

愛しくて愛しくて。

ありがたくてありがたくて。

ねーちゃん、ありがとう。

ありがとうしか言えない。

コメント

なな
2011年7月3日14:10

きっと、虹の橋を渡って、今頃は懐かしい友達たちと遊んでいるはずです。
きっと、また会えます。

sara
2011年7月5日6:39

むささびさんのお気持ち、しっかりうけとめましたよ。
ありがとうとしか言えないですね。

ありす
2011年7月5日13:10

今は悲しみの中で、心行くまで御弔いをして下さいね。ご冥福をお祈りいたします。小さな骨を拾う姐さんの姿を思うと、涙が出ます。

ナオ•カーマイケル
2011年7月5日16:31

うまい言葉が見つかりませんが、どうか、あまりお気を落とされませんように。
ご家族皆様、お身体大切にして下さい。

むささび
2011年7月21日21:58

みなさん、悲しんでいる間もなく、また宿題です。

なぜにわたしの人生にはこんなに動物が密にかかわってくるんでしょう。

きっとなにかあるぞーと今回もまた感じ入った次第。

いつか「因縁」を読める方に聞いてみたいものです、「動物とわたし」。

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