仲の良い夫婦に、いつも鼻を垂らしていたまーくんとゆきちゃん、腰の悪いおじいちゃん。仕事が休みのときには親友マリと映画に連れて行ってもらったり、自宅で鍋焼きうどんを食べながらビデオをみせてもらったり。温もりと魚さばきを教えてくれた。
社長。わたし、あの頃よりも格段に腕が上がったの。だって、親方がかんくらいなく、いつもたくさんの魚を買って帰ってくる。否応なく処理するうちに、大きな魚もおろせるようになったし、刺身作りも上手になった。中落ちに余計な身がついてないくらい。干物も作れるようになったし…
社長、どこにいるの。
自分が筆不精なのも悪かったけど、どこに行っちゃったのかなぁ。「むさ子のだんなになるやつはどんなやつだか見てみたい」と言っていた。あんなのやこんなの、見せてあげたのに。
ね、ボン子。
画像：文章と関係ありませんが、最近のボン子。そしてボン子のボンバーテール。
コメント
嫌々でもやってると上手くなるもんですよね。
私のとこは新巻き鮭が送られて来るので仕方なくやってますが
手早く塩焼き用切り身を作れるようになりました。最初の頃はブツ切りで鍋に投入･･でしたが（笑）。
あーでも、まだナカオチは贅沢に身が残り気味なので、ここが美味しいのよ！と即日塩焼きです。
ボンちゃんの太いしっぽ、そしてユニークなお顔！一度会ったら忘れられない猫ちゃんなんですね。
首に巻くと怪我するぜ！の襟巻です。鋭い爪と牙を見舞われて、あたたかいやら痛いやら（笑）
おもしろいニャンコになりました(^_^) 亡くなったねーちゃん猫が、早くも生まれ変わってきたかな…と思うんです。ねーちゃんは我慢強く温厚な猫でした。対するボンは気が強いし噛むし引っ掻くし、正反対な二匹。悪の限りをつくすボンの中で、ねーちゃんが「本当は悪いこといっぱいしたかったんだよー！」と叫んでるのかなと思えてなりません。ひとも動物も愛しいですね。