埼玉はぼたん雪

2012年1月23日日常

昨日干した洗濯物が乾かなかったので、今日は洗濯をしなかった。乾き切らない洗濯物を表の物干し台に掛け、その勢いで犬と散歩する。親方の仕事についていかない最近は、この勢いが肝心で、一旦ヒーターやパソコン、テレビの前でひと息ついたら、動きが鈍くなって午前が台無しになってしまう。

月曜日は、大体ロシア民謡の「一週間」を歌いながら市場へ出掛け、野菜やなんかを買う日なんだけど、今日は行かないことにした。明後日、子ども会の引き継ぎ書類作りで書記さん二人を招聘した立場。自分の持ち分をしっかりしておかないと作業が進まない。わたしの住んでいる地域は、自治会行事や活動がさかんなので、子ども会もそれに付随していつでも一生懸命にやらねばならない。時代に逆行しているようにも思えるが、もしかしたらいつの日にか、逆行していたことが宝物になる日がくるのかもしれない。あの震災後にはそんなことを想うようになったひとも多いはず。

埼玉の母のところに長女あーたんが遊びに行っていたようで、電話がかかってきた。「雪の予報だから」と早めに帰らせようとしたのに、しぶるので、そのまま野放しにしていたら、20分外を見なかっただけでもう3センチも雪が積もってしまった！という電話だった。

寒さ本番。

明日はおでんにでもしましょうか。